競馬予想サイト評価

競馬予想サイトで中京記念の注目馬を公開するところが多いですが、私が注目したいのが以前評価したホースマンクラブというサイトの情報です。

以前の評価記事

まず、注目どころは今年の中京記念は距離変更があって、さらにコースも昨年作られた新コースということでデータがあまり集まっていない。
つまり、データ中心では予想は難しいということです。
そこで、大物関係者ならではの情報で予想を立てていて、なおかつ信頼性が高いところはどこかと探していたらこのサイトにたどり着いたというわけです。
しかも、ホースマンクラブは重賞レースの注目馬を無料で提供しています。

前回は見てませんでしたが、見れる6種類の無料情報はこんな感じです。
その中でも、重賞レースの注目馬をピックアップしているのが水曜日に公開される『重賞ピックアップ』です。

注目馬はランリョウオーでした！！

内容を見てみると、注目ポイントを3つ挙げていました！

1.オーナー
ランリョウオーはオーストラリア生まれの馬なんですが、厩舎は違えど、2010年、2011年の高松宮記念の勝馬キンシャサノキセキや2007年のラジオNIKKEI賞とセントライト記念を制したロックドゥカンブといった南半球産の重賞ウィナーを所有している吉田和美氏がオーナーです。

2.前走の内容
条件戦時代は勝ち切れない印象が先行していたが、前走の芝1400mは降級シーズン直前でレベルが高い中で完勝しました！
鞍上のウィリアムズ氏は「勝負処でソラを使わせない走りを騎手が心がけるだけ。スムーズならOPでも遜色ない走りをしてくれるでしょう」とコメントしています。

3.左回り適性
東京や新潟の左回りの戦績（2,2,0,0）を見れば初となる中京コースも魅力に映ります。

まとめとして、昇級戦でいきなりの重賞挑戦だが、様々な面を踏まえても伸びシロの幅が大きいという見解でした。

やはり無料情報なので、内部情報までは公開していませんでしたが、オーナーの所有馬や前走の騎手のコメントなどから注目馬を選んでいるあたりがデータ重視のサイトとは違う気がしますね。

当日見れる情報もあるので、レース当日も確認しておきたいサイトです。

⇒ホースマンクラブの公式サイト

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