競馬予想サイト評価

馬主情報部と調教師情報部を中心として、独自の情報収集体制を築いて設立した団体ということで、少し変わったサイトのようですが、どんなサイトなのでしょうか？

会社名

株式会社ホースマンサミット

責任者

代表取締役・阪井亮仁

所在地

東京都港区西新橋3-8-2-5F

サイトURL

http://horseman-s.jp

電話番号

03-6402-8650（代表）

メール

info@horseman-s.com

仮登録はメールアドレスを入力するだけですが、内容確認して登録するとトップページを飾っている小栗さんと山田さんからURL付きのメールがを送られてきます。
そのURLからサイトの会員登録ページに飛ぶと以下の手順を経て、やっと本登録完了となります！

1. 利用規約への同意
2. 会員情報を入力
3. 内容を確認

会員登録すると、メルマガの配信と『推薦競走』と『レース買い目』が見れるようになります。

競馬界では「馬主」と「調教師」が【二大権力】とされていて、この２名の思惑のことを二権情報と呼ぶんだそうです。
ホースマンサミットでは、レース結果を大きく左右するのは「二権情報」であるという考えに基づき、対象情報を完全に掌握できる体制の構築に全力を注いでいるとのことです。

その体制というのが、調教師や調教助手、騎手などの情報を集める【調教師情報部】と馬主やエージェント、生産者などの情報を集める【馬主情報部】の2つ部署から成り立っています。
その2つの部署で収集した情報を協議にかけて、投資買い目を提供するという仕組みとなっています。

ホースマンサミットの広報を担当しているのが、元JRA馬主の小栗範恭と元JRA調教師の山田要一の２名です。

小栗範恭さんは元馬主ですが、所有馬に目立った活躍はなかったそうなんですが、2007年に東京馬主会の顧問を務めており、2008年には馬主1年目の佐々木主浩さんとダービー特集と題して対談されています。

山田要一さんは元騎手でもあり、デビューしてから14年間で中央競馬通算1616戦122勝という成績を残しています。
引退してからは調教助手に転身して調教師免許を取得。
厩舎を開業して1990年のテレビ東京賞3歳牝馬ステークスを管理馬のブルーベイブリッジが重賞で初勝利を挙げるなどの成績を残しています。

的中実績では先週の的中したレースが公開されていました。過去の実績も見ようとしましたが、会員でないと閲覧できないようになっていました。
先週の8/24・25の的中実績では、エルムステークスとキーンランドカップでは馬連、新潟２歳ステークスでは3連複が当たっていました。
どの馬にどういう印をつけたのかということと、どうやって的中買い目を出せたのかが書かれているので、情報提供の仕方がわかります。
やはり他のサイトと違って、馬主や厩舎からの情報を元にしているため、馬の最近の状態などについてはあまり触れていませんでした。

私は過去データや馬の状態の方を重視したいタイプなので、的中実績をみてもあまりピント来なかったのですが、【陣営側の思惑】が気になるという方にはピッタリのサイトだと思いました。

⇒ホースマンサミットの公式サイト

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